(鹿児島)日本一早い新茶の初取引が行われました!
2016-04-15
お茶の生産量全国第2位を誇る鹿児島県では,温暖な気候を生かして,全国で最も早く一番茶の収穫が始まりました。
4月7日(木曜日)には,鹿児島市南栄の「かごしま茶流通センター」において,県内の産地から集まった新茶の初取引が,全国に先駆けて行われました。
今年の初取引は,一番茶の生育が昨年よりやや遅く,出荷量が少なかったものの,凍霜害などもなく,良質なお茶が揃い,キロ平均単価は昨年より3,565円高い6,196円で,好調なスタートとなりました。
新茶の出荷を待ち兼ねた26社の買受人は,新茶らしい「色・味・香り」の三拍子そろった高品質なお茶を真剣に吟味していました。
まもなく,お近くのお店に新茶が並びますので,今が旬の鹿児島の新茶をご賞味ください。
【問合せ先】
公益社団法人 鹿児島県茶業会議所(電話:099-267-6063)