デコポン「大将季(だいまさき)」振興決起大会が開催されました。
2014-01-22
鹿児島オリジナルの品種「大将季(だいまさき)」は、果皮や果肉が紅く、ひときわ目を引く「紅いデコポン」です。
通常のデコポン(写真左)と比べると、大将季(写真右)の紅の濃さが、よくわかります。
現在、鹿児島県内の百貨店やスーパーで販売されているほか、首都圏や関西エリア、北陸地方にも出荷されています。
この「大将季」の生産をさらに推進するため、去る1月21日(火曜日)、JA鹿児島いずみ本所において、デコポン「大将季」振興決起大会が行われました。
大会には、生産者を始め流通関係者など130人が参加し、「大将季=鹿児島県の紅色デコポン」のイメージアップ対策の実施や、消費地からのニーズに応えていくため、生産拡大と品質向上に取り組むことなどを確認しました。
今後も、ますます生産が増えていく、大人気の「大将季」。
4月まで出荷が続きますので、是非ご賞味ください。