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６月13日～14日にかけて，九州・中国地域市場のオクラ担当者14人が，日本一の生産量を誇るオクラ産地である指宿市を訪問し，現地研修会を開催しました。
ハウス，トンネル，露地の出荷が出そろい，ピークを迎えつつある産地の状況を把握し，今後の販売を円滑に進めるため，JAいぶすきと県経済連が企画したもので，選果場でのネット詰めの状況や，IPM栽培に取り組む部会長のほ場を訪問し，意見交換を行いました。
コロナウイルス感染症の拡大でしばらく途絶えていた産地と消費地の交流は，非常に有意義であると思われることから，今後はバイヤーなど消費者に近い方々も産地に招くなどの取組も期待されます。

オクラ選果の様子

ＩＰＭ栽培のほ場を視察