鹿児島県の登録産品
えらぶゆり
農林水産大臣登録第102号
生産地
鹿児島県大島郡和泊町及び知名町
登録生産者団体
沖永良部花き専門農業協同組合、あまみ農業協同組合
特性
沖永良部島などに自生していたテッポウユリから繁殖・育種された、ほのかな香りを持つ純白の花色で、葉の形が丸みを帯びているゆり。
香りが強すぎず凛とした姿から冠婚葬祭に向くと評価され、年末年始の正月花、春彼岸の墓参りなどに欠かせない花となっている。
地域との結び付き
沖永良部島は、隆起珊瑚礁の島で、年平均気温22℃と温暖な気候が、生育適温15~25℃の「えらぶゆり」の栽培に適しており、明治32年、自生しているゆりを発見した英国人の助言により、山野に自生するゆりを海岸畑に植えたのが栽培の始まりといわれている。
登録団体会員情報
※下記は各企業ホームページに外部リンクします
お問合せ先
沖永良部花き専門農業協同組合 TEL:0997-92-2226
あまみ農業協同組合知名事業本部 TEL:0997-93-2155