鹿児島県の登録産品
種子島安納いも
農林水産大臣登録第115号
生産地
鹿児島県西之表市,熊毛郡中種子町及び南種子町
登録生産者団体
一般社団法人安納いもブランド推進本部
特性
加熱した時のねっとりとした食感と蜜がでるほどの甘さが特徴のさつまいもで、他産地の一般的な青果用さつまいもと比較して、加熱した際に果糖及びブドウ糖が多く、澱粉含有量が低い。
ねっとりとした食感と甘さが評価され、需要者の引き合いも強く、他の一般的な青果用さつまいもと比較して2~5割程度高値で取引されている。
地域との結び付き
種子島は、1698年に日本で最初にさつまいもの栽培が定着した地であり、鹿児島市の南方約115kmの海上に位置し、年平均気温19.6℃と、ほとんど霜の降りない温暖な亜熱帯性気候である。また、さつまいもの生育適温が15℃~35℃で,貯蔵時の低温による障害が発生しにくい気象条件を有している。
「種子島安納いも」は、1947年(昭和22年)頃から西之表市の安納地区で栽培したのが始まりであると伝えられている。
登録団体会員情報
※下記は各企業ホームページに外部リンクします
お問合せ先
一般社団法人安納いもブランド推進本部 TEL:0997-27-3133